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子どもが小さい時に離婚となったケース、親権は母親になる場合が久米郡久米南町でも多いため、シングルマザーはふつうだったのですが、シングルファザーということばについても近ごろはつかわれるようになってきました。びっくりしたことに以前は児童扶養手当をもらうことができるのはシングルマザーに限定されていて、父子家庭は対象からははずされていました。最近になり、父子家庭についてもシングルマザーのようにサポートがいるということになり、児童扶養手当の対象となるように改正されました。児童扶養手当については子のために払われるシステムなので、いよいよ公平な具合になったと言えるでしょう。

子育て世帯のサポートとして、就学援助制度があって、学校生活で必需品になる文具とか修学旅行費等の手助けをしてもらえます。各自治体の教育委員会にみとめられた人が対象となりますが、母子家庭で児童扶養手当を支給されている方ならば認められる公算大です。久米郡久米南町でも、小学校や中学校の学年変わりの時に申込み書類が渡されて申請できることが多くなっていますが、年の途中からでも申請することはできますので各々の学校に尋ねてみることをおすすめしまます。