黒部市のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
黒部市インフォメーション
吉澤内科医院 | 黒部市三日市3468 | 0765-54-0107 |
こいずみクリニック | 黒部市牧野780番地1 | 0765-56-6006 |
牧野胃腸科クリニック | 黒部市新牧野169 | 0765-54-9607 |
柳沢眼科医院 | 黒部市堀切1743 | 0765541233 |
黒部市民病院 | 黒部市三日市1108番地の1 | 0765-54-2211 |
黒部温泉病院 | 黒部市窪野929 | 0765-52-4655 |
【コラム】黒部市の児童扶養手当以外のお役立ち情報
身内の転勤などによる転居のため、引っ越し先で看護師の仕事募集をさがすという方は黒部市でも少なくないです。前の職場で斡旋してもらえるといった場合もありがちですが、斡旋された職場が、自分にはなじめない所であったときに、すぐにはやめづらいなどというような障害も出てきます。自分のみで見つけるとしても、未知の町での求職活動は病院の印象などもピンとこないので苦労することになります。そういった場合は、看護師用の就職・転職仲介サービスを使用すれば、黒部市など、個々の土地の担当者がそれぞれの医院の内情を良く知っているので、役立つ情報も得られます。
条件の良い仕事を探したい方は
母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
リストにもどる
黒部市でも、母子手当は児童の数や所得によりもらえる支給額の金額を決めます。
所得が不足している方をサポートする制度であるので、所得が高くなるともらえる金額は少なくなっていき、所得制限になると支給額は0円になります。
所得制限については、この後の「母子手当の児童扶養手当の所得制限」を参照してください。
児童 | もらえる金額 |
---|
1人 | ■全額支給の場合
月額45,500円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額45,490円〜10,740円 |
---|
2人 | ■全額支給の場合
月額56,250円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額56,230円〜16,120円 |
---|
3人
以上 | 児童1人ごとに
5,380円〜10,750円加算 |
---|
リストにもどる
母子手当がもらえる給付対象者の条件は?
リストにもどる
黒部市の母子手当ては、両親の離婚や死亡等のために父または母と同居していない子どもがいる世帯、つまりひとり親家庭の家計を援助する制度で、以下の条件を満たす児童を養育する方が受け取れます。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
例外として、以下のケースは母子手当ては支給されません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満となっています。
リストにもどる
母子手当に所得制限はある?
リストにもどる
母子手当の児童扶養手当には黒部市でも所得制限が存在します。
以下の「扶養親族」というのは平たく言うと子供や親等のような親族のうち、あなたの稼ぎで暮らしている人のことになります。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
690,000円未満
一部支給される所得額
2,080,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
1,070,000円未満
一部支給される所得額
2,460,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,450,000円未満
一部支給される所得額
2,840,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上の額よりも「収入」が多い人も給付されることがあります。
「所得額」は「収入」から給与所得控除、ひとり親控除等各控除金額を除いた金額なので、
手元の「収入」と比べて低い額となるからです。
養育費を受け取っている人は、年間の養育費の8割が「所得」に加えられるので注意が必要になります。
リストにもどる
母子家庭の母子手当の支給日はいつ?
リストにもどる
一般的に1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日で、11日が休日のときはその前日となるケースが多いです。
金融機関により入金までに3〜4日かかるケースもあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分から受給できます。
リストにもどる
黒部市の母子家庭の児童扶養手当の手続きと申請方法は?
リストにもどる
母子手当ての手続きは、黒部市の役所で申請します。
申請手続きの必要書類は以下の通りです。
そのほかに念のため、預貯金通帳と印鑑を持っていくと安心です。
児童扶養手当を受け取る金融機関の口座番号についてわかるようにしておきましょう。
また、マイナンバーカードなどで個人番号もわかるようにしておきましょう。
リストにもどる
障がいがある子供のための特別児童扶養手当
リストにもどる
20歳未満の障がいがある子どもを家庭で保護や監督している父親、母親等の養育者に対して特別児童扶養手当があります。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件になります。
特別児童扶養手当は年3回、4カ月分ずつ給付が行われます。
支給金額は月額で1級が53,700、2級が35,760円になります。
児童扶養手当と同時に受給することができます。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
リストにもどる
就学援助制度で子供の教育費がサポートされる
リストにもどる
お金の事情で支援が必要な黒部市の世帯の小・中学生を支援する就学援助制度という制度もあります。
サポートの対象は教育関連のもの限定ですが、修学旅行費、医療費、給食費等が補助されます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
リストにもどる
黒部市の住民税の非課税世帯とは
リストにもどる
黒部市でも非課税世帯というのは住民税が非課税になる世帯のことを指します。所得が基準を下回るなどといった非課税となる条件に足りることが必要になります。非課税世帯になると国民健康保険や介護保険、NHK受信料等について軽減されたり免除されるというような支援が手厚くなります。
リストにもどる
黒部市の住民税の非課税世帯になる年収の目安
リストにもどる
以下のケースでは黒部市の住民税の所得割と均等割のいずれも非課税になります。
・生活保護を受けている場合
・未成年者、寡婦、ひとり親、障がい者に該当し前年の所得金額が135万円以下である場合
加えて、前年の合計所得が基準の金額以下の人は住民税の所得割と均等割の両方または所得割の部分のみが非課税の扱いになります。例えば単身者であるならば前年の合計所得金額が45万円以下であれば所得割の部分のみが非課税となります。
リストにもどる
障害児福祉手当の受給資格と金額
リストにもどる
障害児童福祉手当を受給できる条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件です。
加えて身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されていること、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、またはまたは精神障害がある児童とされています。
金額は月に15,220円になります。
障害児福祉手当については特別児童扶養手当と共に受給できます。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
リストにもどる
出産育児一時金とは?黒部市ではいくらもらえる?
リストにもどる
健康保険加入中の本人または扶養家族が出産した際に出産育児一時金として42万円が支払われます。妊娠満12週(85日)以上たった死産・流産であっても給付されます。
リストにもどる
出産育児一時金とは別にもらえる出産手当金って何?
リストにもどる
出産手当金は黒部市で主に就業者である女性が出産する際に適用される給付金になります。
出産育児一時金と併用可能です。健康保険加入者であり、出産日以前42日より出産日翌日後の56日までのあいだに産休を取得した人が対象となります。
会社から産休を取得したとしても有給休暇などによって給与がもらえている場合は出産手当金が支給されないこともあるので気をつけてください。双子以上の多胎であれば出産日の前98日までのあいだが対象となります。
リストにもどる
黒部市で出産手当金の金額は?
リストにもどる
最初に、月額の給料を30日にて割ることによって1日あたりの標準報酬日額を求めます。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日当たりの標準報酬日額の2/3の金額に産休日数を掛けたものが出産手当金としてもらえる金額です。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
ここでの産休の日数というのは、出産前42日から出産翌日後56日までのあいだに産休した日数です。
リストにもどる
ひとり親家庭等医療費助成制度
リストにもどる
ひとり親家庭の子供と親または子供を養育している人が病院などで診察を受けた時に、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度です。
この制度では、申請者および児童が健康保険に加入していないときや生活保護を受けている場合は対象外になります。
リストにもどる
母子家庭や父子家庭のための住宅手当
リストにもどる
国全体でひとり親家庭の住宅手当を支払う制度はありませんが、自治体によっては母子家庭や父子家庭の住宅手当が設けられています。
支援金額は自治体によってさまざまですが月当たり5千円から1万円程度のケースが多くなっています。
条件の良い仕事を探したい方は