名古屋市のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
名古屋市インフォメーション
中村耳鼻咽喉科 | 名古屋市南区柵下町2-103 | 052-822-8733 |
医療法人並木会 並木クリニック | 名古屋市南区内田橋2-10-22 | 052-691-2000 |
名古屋市立東部医療センター守山市民病院 | 名古屋市守山区守山2-18-22 | 052-791-2121 |
あおやまクリニック | 名古屋市中区栄3-7-13コスモ栄ビル3階 | 052-242-1120 |
笹野眼科クリニック | 名古屋市東区泉1-1-30 | 052-972-8677 |
共愛病院 | 名古屋市中川区下之一色町字権野148-1 | 052-301-8111 |
【コラム】名古屋市の児童扶養手当以外のお役立ち情報
ネットの一括買取見積もりサイトには、知名度の高い買取業者から地元の中古車会社まで多くの業者がエントリーしています。名古屋市のひとつ店に買取をお願いするとしても、直に見積もりしてもらう金額とくらべて、一括査定サイトを利用して見積もりしてもらったほうが高くなる事も珍しくないです。一括査定サービスというのは違うショップとの合い見積もりになる事を知っていますから、自分のところへお客さんが足を運んでくれるように、最初から高い値段の査定金額が示される事も珍しくないみたいです。
条件の良い仕事を探したい方は
母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
リストにもどる
名古屋市でも、母子手当は児童の数や所得によりもらえる支給額の金額を決めます。
所得が足りない方へ支援する給付金ですから、所得が増えるともらえる金額は少なくなっていき、所得制限に達すると給付額はゼロです。
所得制限の詳細については、別の項「母子手当の児童扶養手当の所得制限」で説明しています。
児童 | もらえる金額 |
---|
1人 | ■全額支給の場合
月額45,500円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額45,490円〜10,740円 |
---|
2人 | ■全額支給の場合
月額56,250円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額56,230円〜16,120円 |
---|
3人
以上 | 児童1人ごとに
5,380円〜10,750円加算 |
---|
リストにもどる
母子手当てがもらえる支給対象者の条件は?
リストにもどる
名古屋市の児童扶養手当は、父母の離婚や死亡などで父または母と同居していない子どもがいる世帯、ひとり親家庭の暮らしをささえる施策になっていて、以下の条件を満たす児童を養育する方が受けることができます。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
ただし、以下のようなケースは母子手当ては支給されません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢制限は18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満となっています。
リストにもどる
母子手当に所得制限はある?
リストにもどる
母子手当の児童扶養手当には名古屋市でも所得制限が決められています。
以下の「扶養親族」とは平たく言うと子供や親等のような親族のうち、あなたの稼ぎで生活する人のことになります。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
690,000円未満
一部支給される所得額
2,080,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
1,070,000円未満
一部支給される所得額
2,460,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,450,000円未満
一部支給される所得額
2,840,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上記金額よりも「収入」の多い方でももらえる可能性があります。
「所得額」は「収入」から給与所得控除やひとり親控除等各控除金額を差し引いた金額ですので、
実際の「収入」より低めの額となるためです。
養育費を受け取っている方は、年の養育費の8割が「所得」に足されるため注意してください。
リストにもどる
母子家庭の母子手当の支給日はいつ?
リストにもどる
一般的に1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日です。11日が休日にあたる場合は前日になるケースが多いです。
金融機関によっては振り込まれるまでに3〜4日後になる場合もあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分から受給できます。
リストにもどる
名古屋市のシングルマザーの児童扶養手当ての手続きと申請方法は?
リストにもどる
母子手当の手続きは名古屋市の役所で申請します。
申請手続きのための書類は以下の通りです。
ほかに念のため、預貯金通帳や印鑑を持っていくと安心です。
児童扶養手当を振り込んでもらう金融機関の振込口座番号について準備しておきましょう。。
さらに、マイナンバーカード等で個人番号について準備しておきましょう。。
リストにもどる
障がいがある子供のための特別児童扶養手当
リストにもどる
20歳未満の障がいがある子供を保護監督している父親、母親などの養育者について特別児童扶養手当の給付が行われます。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件になります。
特別児童扶養手当は年に3回、4カ月分ずつもらえます。
支給金額は月に1級が53,700、2級が35,760円です。
児童扶養手当と両方とも受給できます。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
リストにもどる
就学援助制度で子供の教育費がサポートされる
リストにもどる
家計の事情でサポートが必要な名古屋市の世帯の小・中学生を支える就学援助制度といったものもあります。
補助の対象は、就学についてのものに限られますが、修学旅行費、医療費、給食費等がサポートされます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
リストにもどる
名古屋市の住民税の非課税世帯とは
リストにもどる
名古屋市でも非課税世帯は住民税が非課税である世帯のことを言います。所得が低いなど、課税されない条件に足りることが必要です。非課税世帯では、国民健康保険や介護保険とかNHK受信料などについて減免されたり不要になるというような支援の対象になります。
リストにもどる
名古屋市の住民税の非課税世帯になる年収は?
リストにもどる
下記の場合は名古屋市の住民税について所得割と均等割の部分が非課税です。
・生活保護法の生活扶助、いわゆる生活保護を受けている場合
・未成年、寡婦、ひとり親、障がい者で前の年の所得金額が135万円を下回る場合
加えて、前の年の所得金額が一定の額以下の人は住民税の所得割と均等割の両方または所得割部分のみが非課税となります。例を挙げると単身者であるならば前の年の所得金額の合計が45万円以下ならば所得割部分のみが非課税となります。
リストにもどる
障害児福祉手当の受給資格と金額
リストにもどる
障害児童福祉手当を受給できる条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件になります。
さらに身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されている事、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、または同等の障害、となっています。
金額は月額で15,220円になります。
障害児福祉手当については特別児童扶養手当とともにもらうことができます。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
リストにもどる
出産育児一時金って何?名古屋市ではいくらもらえる?
リストにもどる
健康保険加入の本人または扶養家族が出産した場合に世帯主に出産育児一時金ということで42万円が支給されます。妊娠して満12週(85日)以上の死産・流産であっても支給されます。
リストにもどる
出産育児一時金のほかに受給できる出産手当金とは?
リストにもどる
出産手当金は、名古屋市で主に働いている女性が妊娠したときにもらえる手当てです。
出産育児一時金と両方もらえます。健康保険加入中のうち、出産前の42日から出産日翌日の後56日までの期間に会社を休んだ方が対象となります。
また、産休を取ったとしても有給休暇などらより給与がもらえている場合は、出産手当金を受け取れない場合があるので気をつけましょう。双子以上の多胎では出産前の98日までのあいだが対象です。
リストにもどる
名古屋市で出産手当金の金額はいくら?
リストにもどる
第一に、一か月の給料を30日で割って1日当たりの標準報酬日額を出します。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日あたりの標準報酬日額の2/3の金額に産休日数を掛けたものが出産手当金としてもらえる金額になります。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
この場合の産休の日数は、出産日以前42日から出産日翌日後の56日までの期間に休みを取った日数です。
リストにもどる
ひとり親家庭等医療費助成制度
リストにもどる
ひとり親家庭の子どもと親または子供を養育している人が医療を受けた時に、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度になります。
申請者および児童が健康保険に加入していない場合や生活保護を受けている時は対象外となります。
リストにもどる
ひとり親家庭のための住宅手当
リストにもどる
国全体でのひとり親家庭の住宅手当を支払う制度はないのですが、自治体により母子家庭や父子家庭の住宅手当の制度があるところもあります。
内容はそれぞれの自治体によってさまざまですが月額で5千円から1万円程度のケースが多くなっています。
条件の良い仕事を探したい方は