あわら市のシングルマザーの母子家庭手当 金額とカンタン手続きガイド
あわら市インフォメーション
独立行政法人 国立病院機構 あわら病院 | あわら市北潟238-1 | 0776-79-1211 |
汐見医院 | あわら市春宮3丁目8番2号 | 0776-73-0040 |
坂井内科クリニック | あわら市中番17-18 | 0776-77-1070 |
藤田医院 | あわら市中番12-1-甲 | 0776-78-7133 |
にしの整形外科クリニック | あわら市春宮2丁目16番地38号 | 0776-97-5524 |
木村病院 | あわら市北金津第57号25番地 | 0776-73-3323 |
【コラム】あわら市の児童扶養手当以外のお役立ち情報
不必要なものをタダで引き取りしますと詠った投げ込みビラが入る事があわら市でもありがちですが気をつけましょう。大方の場合、無料で回収してもらえるのは年式の浅い物で古い年式の物などを処分すると料金をとられます。そうした費用も決して安くなく、数万円程度にかさんでしまうケースも多くあります。投げ込み広告とはちがいますがマイクロフォンで呼び込みしてトラックでくる所にも注意を払いましょう。タダで引き取りますという風にいいながら、法外な金額を要求をしてくる者たちも存在するようです。
条件の良い仕事を探したい方は
母子手当の児童扶養手当でもらえる金額は?
リストにもどる
あわら市でも、母子手当は児童の数や所得によりもらえる支給額の金額が決まります。
所得が足りていない方を助ける制度ですから、所得が多いともらえる金額は少なくなっていき、所得制限になると支給額はゼロになります。
所得制限の詳細は、後の項の「母子手当の児童扶養手当の所得制限」で説明しています。
児童 | もらえる金額 |
---|
1人 | ■全額支給の場合
月額45,500円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額45,490円〜10,740円 |
---|
2人 | ■全額支給の場合
月額56,250円
※一部支給の場合
(所得により減額)
月額56,230円〜16,120円 |
---|
3人
以上 | 児童1人ごとに
5,380円〜10,750円加算 |
---|
リストにもどる
母子手当てがもらえる支給対象者の条件は?
リストにもどる
あわら市の母子手当は父母の離婚や死亡などにより父や母と別れて暮らしている子どもの家庭、いわゆるひとり親家庭の家計をささえる制度になっていて、以下の条件を満たす児童を養育する方が受け取れます。
- 父母が結婚を解消した児童
- 父または母が死亡した児童
- 父または母が政令で定める程度の障害の状態にある児童
- 父または母の生死が明らかでない児童
- 父または母から1年以上遺棄されている児童
- 父または母が裁判所からのDV保護命令を受けた児童
- 父または母が1年以上拘禁されている児童
- 母が婚姻しないで生まれた児童
- 父・母ともに不明である児童(孤児など)
例外として、以下のような場合は手当はもらえません。
- 対象児童が児童福祉施設などに入所している
- 対象児童が里親に預けられている
- 対象児童が申請者でない父または母と生計を同じくしている
- 対象児童が(申請者の父または母の)配偶者(事実上の配偶者を含む)に養育されている
- 対象児童が日本国内に住所がない
- 申請者の父または母が婚姻の届出はしていなくても事実上の婚姻関係(内縁関係など)がある
- 申請者が日本国内に住所がないとき。
児童の年齢制限は、18歳に達する日以後の最初の3月31日までで、政令の定める程度の障害の状態にある児童は20歳未満になります。
リストにもどる
母子手当に所得制限はある?
リストにもどる
母子手当の児童扶養手当はあわら市でも所得制限があります。
以下の「扶養親族」というのは簡潔に言うと子供や親などのような親族において、あなたの収入で暮らしている人のことです。
扶養親族等の数 0人のとき
全額支給できる所得額
690,000円未満
一部支給される所得額
2,080,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,360,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,360,000円未満
扶養親族等の数 1人のとき
全額支給できる所得額
1,070,000円未満
一部支給される所得額
2,460,000円未満
孤児等の養育者の所得額
2,740,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
2,740,000円未満
扶養親族等の数 2人のとき
全額支給できる所得額
1,450,000円未満
一部支給される所得額
2,840,000円未満
孤児等の養育者の所得額
3,120,000円未満
受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得額
3,120,000円未満
以降は、扶養親族等の数 1人につき38万円を加算した額
上の金額より「収入」が上の方であっても対象者になることがあります。
「所得額」というのは「収入」の金額から給与所得控除、ひとり親控除等の各控除額を引いた金額ですので、
手元の「収入」よりも低い金額となるためです。
養育費を受け取っている場合は、一年の養育費について8割が「所得」に加わるので注意が必要です。
リストにもどる
母子家庭の母子手当ての支給日はいつ?
リストにもどる
1月・3月・5月・7月・9月・11月の奇数月の11日で、11日が休日のときはその前日になる自治体が多いです。
金融機関によっては振り込まれるまで3〜4日かかるケースもあります。
児童扶養手当の受給資格が認定されると翌月分より支給されます。
リストにもどる
あわら市の母子家庭の児童扶養手当の手続きと申請方法は?
リストにもどる
母子手当ての手続きはあわら市の役所で申請します。
申請手続きの必要書類は以下の通りです。
そのほかに念のため、預貯金通帳と印鑑を用意しておくと安心です。
児童扶養手当を振り込んでもらう金融機関の振込口座番号についてわかるようにしておきましょう。
また、マイナンバーカードなどで個人番号を伝えられるようにしておきましょう。。
リストにもどる
障がいがある子どものための特別児童扶養手当
リストにもどる
20歳未満の障がいがある子供を保護や監督している父親、母親などの養育者に特別児童扶養手当が給付されます。
障害等級の1級、または2級の要件に該当していることが条件です。
特別児童扶養手当は年に3回、4カ月分ずつ給付が行われます。
金額は月に1級が53,700、2級が35,760円になります。
児童扶養手当と同時に受給することができます。
くわしくは→
特別児童扶養手当の金額と受給資格と所得制限
リストにもどる
就学援助制度で子供の教育費がサポートされる
リストにもどる
金銭的な事情で支援が必要なあわら市の世帯の小・中学生を支える就学援助制度といったものもあります。
補助の対象は就学関連のものに限られますが、修学旅行費、給食費、学用品などが援助されます。
くわしくは→
就学援助制度で子供の教育費の補助を【対象者は?年収は?】
リストにもどる
あわら市の住民税の非課税世帯って?
リストにもどる
あわら市でも非課税世帯というのは住民税が非課税である世帯のことを言います。収入が少ないなどといった非課税となる条件に当てはまることが必要です。非課税世帯ならば健康保険料とか介護保険、NHKの受信料等について減免されたり不要になるなどのサポートが厚くなります。
リストにもどる
あわら市の住民税の非課税世帯になる年収
リストにもどる
以下の場合はあわら市の住民税の所得割と均等割の両方が非課税になります。
・生活保護法の生活扶助、いわゆる生活保護を受けている場合
・未成年者、寡婦、ひとり親、障がい者で前の年の所得の合計が135万円を下回る場合
また、前年の合計所得金額が一定の金額を下回る人は住民税の所得割と均等割の全部または所得割の部分のみが非課税の扱いになります。たとえば単身の方ならば前の年の所得の合計が45万円以下ならば所得割部分のみが非課税となります。
リストにもどる
障害児福祉手当の受給資格と金額
リストにもどる
障害児童福祉手当を受給できる条件は20歳未満の在宅の障害児である事が第一の受給要件になります。
対象となるのは身体障害者手帳1級と2級の一部に認定されていること、療育手帳1度または2度の一部に認定されている事、または同等の障害、とされています。
支給金額は月に15,220円になります。
障害児福祉手当については特別児童扶養手当とも一緒に受給可能です。
くわしくは→
障害児福祉手当の受給資格と金額と申請手続き
リストにもどる
出産育児一時金とは?あわら市ではいくらもらえる?
リストにもどる
健康保険に加入している本人または扶養家族が出産した場合に出産育児一時金ということで42万円が支払われます。妊娠満12週(85日)以上たった死産や流産の際も給付されます。
リストにもどる
出産育児一時金以外にもらえる出産手当金って何?
リストにもどる
出産手当金はあわら市で主に働いている女性が出産する時に適用される給付金になります。
出産育児一時金と併用可能です。健康保険に加入している方であって、出産前42日から出産翌日後56日までの期間に産休を取った方が対象です。
また、会社を休んでいたとしても有給休暇などで給与がもらえている場合は、出産手当金が給付されないことがあるので注意してください。双子以上の多胎の場合は出産前の98日までが対象となります。
リストにもどる
あわら市で出産手当金の金額は?
リストにもどる
最初に、月の給与を30日で割ることで1日あたりの標準報酬日額を出します。
給料÷30日=1日あたりの標準報酬日額
1日あたりの標準報酬日額の3分の2の金額に産休日数を掛けると出産手当金の金額です。
1日あたりの標準報酬日額 × 2/3 ×産休の日数=出産手当金の金額
ここでの産休の日数は、出産前42日から出産日翌日以後56日までの期間に休みを取った日数になります。
リストにもどる
ひとり親家庭等医療費助成制度
リストにもどる
ひとり親家庭の子供と親または子どもを養育している人が病院などで医療を受けた時に、健康保険の自己負担分の一部が助成される制度になります。
申請者および児童が健康保険に加入していないときや生活保護を受けているときについては対象になりません。
リストにもどる
ひとり親家庭の住宅手当
リストにもどる
国全体での母子家庭や父子家庭の住宅手当を支給する制度はありませんが、自治体によっては母子家庭や父子家庭の住宅手当の制度がある場合があります。
支援内容は個々の自治体によってさまざまですが月額で5千円から1万円程度のケースが多くなっています。
条件の良い仕事を探したい方は